11/12に DjangoCongress2022 で「OAI3を使ったDjango REST frameworkのドキュメント生成とカスタマイズ」というタイトルで発表しました。
朝イチの発表にも関わらず、聴講してくださった方々、ありがとうございました。
資料
スライドとサンプルコードは公開しています。
録画も今後サイトに公開されるようです。
SpeakerDeck
Github
雑感
テック系のイベントで発表するのははじめてだったので、また、コロナ後にオフラインで発表するのははじめてだったので、少し緊張しました。
Djangoは学生時代のインターンではじめて使いました。 インターンの時は機能の修正がメインで、アプリケーションがどうやって動いているかなど意識せず開発していた気がします。
今では一からDjangoのアプリケーションを作成したり、コアとなる部分を開発したり、Djangoの開発がメインの仕事です。 今現在の集大成として、こうしてDjangoの発表の機会がもらえたのは大変ありがたく思います。
発表したテーマに取り組むきっかけは、既存のDRFのアプリケーションのリファクタリングでした。
そのコードでは、すでに開発が止まっている django-rest-swagger を使っていたので移行が必要でした。 既存の設定をどうにか維持しながら最新のDRFにも対応させるため四苦八苦しました。
OAI3に対応した drf-spectacular に移行するのが難しいカスタマイズがあったため、DRF の標準機能をカスタマイズすることで移行しました。
その際に調べたことをまとめたのが以下のブログです。
自分の理解もこの頃に比べれば深まっていたので、ブログ記事ではわかりにく部分をほぐして発表できたと思います。
誰かの参考になれば嬉しいです。
最後に、素晴らしいイベントを運営してくださった方々に感謝です。